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外国人からよくある質問

犬・猫の飼育に関する質問

Q1 犬を飼う場合のきまりはありますか。
Q2 犬の登録、狂犬病予防接種はいつごろ受けたらよいですか。
Q3 犬が人をかんだら、どうしたらよいですか。
Q4 犬が行方不明になったら、どうしたらいいですか。
Q5 犬が死亡したら、どうしたらよいですか。
Q6 犬を飼いたいのですが、保健所でもらえますか。
Q7 猫を飼う場合の注意点を教えて下さい。
Q8 犬や猫を引き取ってもらえますか。
Q9 犬(猫)と一緒に帰国するのは可能ですか。

 

〔この項目に関する問い合わせ先〕 岐阜県生活衛生課

 



Q1:

犬を飼う場合のきまりはありますか。

A1:

生涯1度の登録と年1回の狂犬病予防注射が必要です。ほかの人に危険が及ばないよう、鎖などによりしっかり固定するか屋内で飼育しましょう。
また、散歩時にほかの人に迷惑がかからないよう、必ずリードをつけて犬を運動させてください。
なお、散歩中に糞をした場合は、飼い主の責任で必ず始末してください。


Q2:

犬の登録、狂犬病予防接種はいつごろ受けたらよいですか。

A2: 犬は、生涯に1回登録する必要があります。生後91日以上になったら(もしくは、取得してから30日以内に)、お住まいの市町村役場で登録を受けてください。登録後、鑑札が交付されますので、首輪などに装着してください。
狂犬病予防接種は、1年に1回、犬に接種する必要があります。4~6月に実施されますので、お住まいの市町村役場へ問い合わせください。実施すると狂犬病予防注射済票が交付されますので、首輪などに装着してください。
また、4~6月に受けられなかった場合は、動物病院で狂犬病予防注射を実施し、お住まいの市町村役場へ届出てください。

Q3:

犬が人をかんだら、どうしたらよいですか。

A3:

被害者の応急処置後、すぐに病院へ連れて行き受診してもらってください。病院では、犬にかまれたこと、犬の狂犬病予防接種歴など、医師へ伝えるようにしてください。飼い主は、最寄りの保健所へ事故届出を提出し、指示を受けてください。獣医師による検診を受けさせる必要があります。


Q4:

犬が行方不明になったら、どうしたらいいですか。

A4:

直ちに保健所又は警察署へ届出てください。特に、犬の特徴(種類、性別、大きさ、毛色、首輪の有無、その他特徴)や行方不明になった場所、経緯などを伝えください。県ホームページの「迷い犬情報」もご参照ください。岐阜県内の保健所で保護されている犬の情報がご覧いただけます。


Q5:

犬が死亡したら、どうしたらよいですか。

A5:

登録時に交付された鑑札をご持参のうえ、お住まいの市町村役場へ届出てください。


Q6:

犬を飼いたいのですが、保健所でもらえますか。

A6:

はい。まずは保健所にお問い合わせください。また、保健所のほか動物愛護センターでも犬や猫の新しい飼い主を探しています。


Q7:

猫を飼う場合の注意点を教えて下さい。

A7:

食器、トイレは必ずご用意ください。
猫を家につれてくる日はなるべく午前中に迎え入れ、新しい環境に速く慣れさせます。
家に到着したら、ゆっくり休ませることが大切です。 飼育にかかる経費が必要です。
食費や予防接種などの費用がかかります。
不妊去勢手術をしてなるべく屋内で飼育することをお勧めします。
望まない繁殖を防ぐことができ、また、感染症や交通事故のリスクが減ります。


Q8:

犬や猫を引き取ってもらえますか。

A8:

保健所では、犬や猫の引き取りを行っていますが、保健所へ持ち込む前に、今一度、代わりに飼っていただける方がいないか、探してください。どうしても他に飼っていただける方が見つからない場合は、保健所へご相談ください。


Q9:

犬(猫)と一緒に帰国するのは可能ですか。

A9:

外国へ犬や猫を連れていくときは、日本を出るための条件と相手の国に入るための条件をクリアする必要があります。詳しくは、動物検疫所にお問い合わせください。