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GICからのお知らせ
【プレスリリース】医療通訳ボランティアフォローアップ研修の開催について


医療通訳ボランティアフォローアップ研修の開催について(全2回)

 

 公益財団法人岐阜県国際交流センターでは、日本語が不自由な外国人県民が、母語で安心して医療機関を受診することができるよう、県内の医療機関の依頼に応じて、知識及び技術を持った医療通訳ボランティア(言語:ポルトガル語、中国語、タガログ語、ベトナム語)を育成し、斡旋する「岐阜県医療通訳ボランティア斡旋事業」を実施しています。

 このたび、同事業の登録ボランティアのスキルアップなど質の向上に繋がる研修を下記のとおり開催します。




1 研修概要

(1)第1回

   日時・場所 令和5年2月11日(土)13:30~15:30  
         岐阜県図書館 2階 研修室1(岐阜市宇佐4丁目2-1)
   内  容  テーマ「母語が日本語でない医療通訳者のために」~医療現場の日本語~

   講  師   にほんごサポートひまわり会 代表 斎藤 裕子 氏
   定  員  
25名

講師略歴

大阪市内で、外国人のための日本語学習支援を実施している。

医療・介護や学校・子育てなどの用語集(日本語・中国語対訳)作成、『多文化子育てガイドブック―日本語でつたえるコツ(共著)』等がある。

    





(2)第2回

   日時・場所 令和5年2月19日(日)10:00~11:30  オンラインによる開催

   内  容   登録ボランティアによる医療通訳体験談 ~通訳への道のりと医療現場~
         斎藤 裕子氏(上記講師)によるケーススタディ
         起こりうるトラブル、判断に迷う事例の対応方法を学ぶ
   定  員 
25名

 

2 その他

 ・取材いただける場合は、各開催日前日までに岐阜県国際交流センターまでご連絡ください。

 ・新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い急遽、開催を中止とする場合がありますのでご了承く
  ださい。
 ・岐阜県政記者クラブへの配布資料は、こちらのPDFをご覧ください。  PDFダウンロードボタン



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